BBクリームの塗り方、使い方

BBクリーム、コンシーラー、ファンデーションの塗る順番は?違いは何?

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ユーザーの多様化するニーズに合わせ、化粧品メーカーは様々なコスメアイテムを開発し、販売しています。
アイテムが増えるということは、ユーザーにとって大変ありがたいですが、一方で、「どのように使えばいいのか?」と使用方法、使用ステップにお悩みの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
「洗顔→化粧水→乳液」が一般的なスキンケアの使用ステップですが、最近では「導入美容液」というアイテムが開発され、「洗顔→乳液→化粧水」を推奨するメーカーも存在します。
BBクリームに関しても同じことが言えます。多機能タイプですから、一本で複数アイテムの機能を兼ねるという点では大変優れていますが、「ファンデーションやコンシーラーは使う必要がないのか?」、「使う際の使用順序は?」など、多機能ゆえに、他のアイテムを含む使用順序にお悩みではないでしょうか?
そこで今回は「BBクリームの正しい使用方法」と「ファンデーション、コンシーラーを含む使用順序」についてご説明いたします。

BBクリームとは?

そもそもBBクリームとは何でしょうか。
そのことについて解説します。

BBクリームの役割

BBクリームは、美容液、下地、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーなど、複数のアイテムの機能をもった、「オールインワンメイク料」です。
もともとは韓国発のコスメアイテムでしたが、1本で、スキンケアからメイクまで完了するという簡便さがユーザーに支持されて、日本でも大ヒットとなりました。
当初は、手間と時間の節約アイテムでしたが、最近では、「美容液以上の保湿力」と謳ったり、「SPF 50+, PA++++」といった日焼け止め以上の紫外線防御を実現したりと、高機能化にシフトしています。
いずれにしても、複数の機能をもっていますから、忙しい方にはぴったりのコスメアイテムです。

BBクリームのタイプ

それではBBクリームのタイプを紹介します。

パウダータイプ

パウダー状のBBクリームです。BBパウダーとも言われています。
「メディア BBパウダー(カネボウ化粧品)」が有名ですね。
このタイプは、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラー機能は優秀ですが、美容液、下地としての機能は少し劣ります。「メイク品に近いBBクリーム」とお考えください。

リキッドタイプ(クリームタイプ)

世の中のほとんどのBBクリームがこのタイプです。
美容液、下地、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーと、様々な機能を有しています。
1本で、スキンケアからメイクまでのお化粧が完結します。

ファンデーションとは?

続いてはファンデーションとは何かを解説します。

ファンデーションの役割

紫外線などの外的要因や、加齢などの内的要因によって、お肌にシミやシワが出来ます。
これは、完全には防ぐことが出来ない現象です。
シミやくすみなどの「色トラブル」、毛穴やシワなどの「凹凸トラブル」、これらを「均一な肌色」で補正して、美しく見せるのがファンデーションの役割です。
以前はカバー力(補正力)が高いものが一般的でしたが、最近では、ナチュラル志向によって、より自然な仕上がりを実現しようと、低カバーのものが増えてきました。
お肌の色は人それぞれですから、ユーザーのニーズに応えるために、BBクリーム以上の色数を揃えているのも特徴の一つです。

ファンデーションのタイプ

ファンデーションのタイプについて解説します。

パウダータイプ

ファンデーションの中で一番ユーザーが多いのがこのタイプです。
全体の80%近くが粉体(パウダー)で構成されていますから、お肌をきれいに見せる、様々な「機能性粉体」を配合することが出来ます。ですから、「仕上がり」に大変優れています。コンパクトに入っているため、携帯性・デザイン性にも優れます。
一方、粉体の配合量が多いので、お肌が乾燥しやすく、「保湿」という点では若干の課題が残ります。
ですから、ご使用の際は、必ず化粧下地をお使いください。

固形タイプ

大部分が油脂とワックス類で構成されています。リップのファンデーションバージョンとお考えください。
「保湿性」に優れますから、極度の乾燥肌の方やご年配の方に好まれます。
しかし、保湿力がありすぎる点(悪く言えばべたつく)と仕上がりに難があるという点から、以前に比べユーザーの数はかなり減っていると思います。
最近は、「ウォーターイン」、「エッセンスイン」が主流になりつつあります。「セルミネーション エッセンス-イン ファンデーション(SK-II)」が有名ですね。
エッセンスインは、これまでのモイストファンデーションに比べ、格段に感触が素晴らしくおすすめです。
しかし、これを作るためには、かなりの技術力が必要なので、販売メーカーが限られ、ユーザーの選択肢は少ないです。

リキッドタイプ(クリームタイプ)

パウダータイプの「仕上がり」と固形タイプの「保湿」を兼ね備えたものが、リキッドタイプのファンデーションです。
固形タイプのユーザーが減った分、こちらに流れてきていると考えられ、近い将来、パウダーを抜き、ユーザー数NO.1のファンデーションになるのではないでしょうか?
ただし、まだパウダー以上の仕上がりではありません。パウダーに比べ、化粧もちの悪さが一番の欠点です。仕上がりと化粧もち向上のために、リキッドファンデーションご使用後は、化粧直しパウダーで整えることをおすすめいたします。
BBクリームに非常に近い成分構成になっているのも、このタイプの特徴です。

コンシーラーとは?

続いてはコンシーラーについて解説します。

コンシーラーの役割

ファンデーションでは隠しきれないシミやくすみなど、「局所的かつ重度な色トラブル」を、「均一な肌色」で補正して、自然に見せるのがコンシーラーの役割です。
ファンデーションに比べ、圧倒的にカバー力は高いです。
ただし、ファンデーション程の色数はありません(多くて3色程度)。
また、そもそもコンシーラーは、広範囲の使用を想定した成分構成になっていませんので、ファンデーションでカバーしきれない部位だけの、部分使用としてください。

コンシーラーのタイプ

コンシーラーのタイプについて解説します。

リキッドタイプ

このタイプは「筆ペン状」のものが多いですね。ですから、「リキッドタイプ=筆ペンタイプ」とお考えになっても問題ございません。「ラディアント タッチ(イヴ・サンローラン)」が有名で、未だに売れ続けているコンシーラーの代表格ですね。

固形タイプ

このタイプは「スティック状」や「中皿状」のものがほとんどです。リップのように、油脂やワックス類が主体の成分構成になっています。
「固形タイプ=スティック、中皿タイプ」とお考えください。「クレ・ド・ポーボーテ コレクチュールヴィサージュs(資生堂)」が有名ですね。

BBクリームの正しい使い方

それではそれぞれの使い方について解説します。

BBクリーム1本で済ませるケース

例えば、洗濯やゴミ出しなど、ちょっとした外出時、スッピンだとちょっと抵抗があると思われる場合は、BBクリーム1本で十分です。基礎化粧品後にBBクリームだけでお肌を整えてください。
また、シミやくすみなど、お肌のトラブルがない、もしくは気にするほどではない方も、BBクリームだけで問題ございません。
BBクリームのカバー力に満足いかない場合、重ね塗りを推奨しているメーカー、商品がたくさんあります。BBクリームの色がお肌に合っていれば問題ございませんが、もともと色数が少ないBBクリームですから、お肌の色に合っていないものを重ね塗りすると、非常に不自然に見えます。
ですから、そのような場合は、上記に該当していたとしても、次にご説明するように、ファンデーションを併用してご使用ください。
また、お使いのBBクリームによっては、しっとり感が強く、お肌が濡れた状態(テカリ)が続くものがあります。
これは化粧崩れにつながるため、テカリが気になる場合は、BBクリーム使用後に、化粧直しパウダーで軽く整えるようにしてください。

ファンデーション、コンシーラーを併用するケース

長時間の外出で、多くの方の目に触れる場合や、BBクリームだけではシミ、くすみなどの色トラブルや凹凸トラブルがカバーしきれない場合は、ファンデーションとコンシーラーを併用してください。
BBクリームは1本で複数を兼ねる優れたアイテムです。しかし、色トラブルや凹凸トラブルを、均一な肌色で補正する「カバー力」は、ファンデーションやコンシーラーに劣ります。
「多くの人に会うからしっかりメイクしたい」時や「隠しきれない色トラブル、凹凸トラブルがある」場合など、TPOやご自分のお肌の状態に合わせて、ファンデーションとコンシーラーをお使いください。

では、BBクリームとファンデーション、コンシーラーの塗る順序について、次項で説明いたします。

BBクリーム、ファンデーション、コンシーラーの塗る順序について

塗る順序は、BBクリームの機能を最大限発揮するためにも、きれいな仕上がりを実現するためにも非常に重要ですが、少しだけ複雑です。
BBクリームには、日焼け止めと下地の機能が備わっていますから、「基礎化粧品の直後に使用」します。
ですが、その後の順序は、お使いの「ファンデーションのタイプ」によって異なります。
ですから、ご自身がお使いのファンデーションタイプを把握し、意識することが重要です。

塗る順序① パウダーファンデーションをお使いの場合

「BBクリーム」→「コンシーラー」→「ファンデーション」の順でお使いください。
BBクリーム、コンシーラー塗布後のお肌は、各アイテムに含まれる油分によって、やや濡れた状態(テカリ)になっているでしょう。
パウダーファンデーションは化粧直しパウダーとしても働きますから、最後に塗ることで、テカリを防止し、美しい仕上がりが持続します。

塗る順序② 固形ファンデーション、リキッド(クリーム)ファンデーションをお使いの場合

「BBクリーム」→「ファンデーション」→「コンシーラー」の順でお使いください。
コンシーラー塗布後、先ほど同様、濡れた状態が気になる方は、別途、化粧直しパウダーの使用をおすすめします。
アイテムが増えて面倒だと思われるかもしれませんが、仕上がりの向上、化粧もちのアップのためには欠かせないアイテムの一つです。

ファンデーションの種類によってコンシーラーの順序が異なる理由

パウダーファンデーションの場合は、「ファンデの前」に、固形・リキッドファンデーションの場合は、「ファンデの後」に、コンシーラーを使用すべきと説明いたしました。
ファンデの種類によってコンシーラーの順序が異なるのは何故でしょうか?
コンシーラーは別名「部分用ファンデーション」です。ですから、通常のファンデーションでお肌のトラブルがカバーできる場合は、無理に使用する必要はありません。
BBクリーム→ファンデーションと使用した後、気になる箇所があったら、その部分だけにコンシーラーをお使いください。ですから、コンシーラーは基本、ファンデの後、メイクの最後に使用します。
しかし、パウダーファンデーションの場合、パウダーファンデ後のお肌は、均一な粉体で覆われています。その上から、油分や水分を含むコンシーラーを塗ると、せっかくのきれいな化粧膜が崩れ、仕上がりに大きく影響します。
ですから、パウダーファンデーションの場合は、BBクリームの直後、パウダーファンデの前にコンシーラーを使うようにしてください。

塗る時に注意する点

お肌に馴染む前に、次のアイテムを塗ってしまうと、混ざり合ってしまい、仕上がりが美しくありません。
少しお時間を置いて、前のアイテムがお肌に馴染んでから次のアイテムを塗ることが、仕上がりをきれいにするためのコツです。
また、先ほども述べましたが、ファンデーションでお肌のトラブルがカバーできる方は、コンシーラーは省略して頂いて構いません。

ファンデーションを塗る時のコツ

ファンデーションを塗る時のコツを解説します。

パウダーファンデーションの場合

パフでお肌を擦るように塗ると、BBクリームやコンシーラーがとれたり、混ざったりして、仕上がりが汚くなってしまいます。
またパフの擦りつけは、お肌にとってもよくありません。
仕上がりのためにも、お肌への負担のためにも、パフで優しくぽんぽんとたたくようにご使用ください。

固形ファンデーション、リキッド(クリーム)ファンデーションの場合

油や水を多く含む、これらのタイプのファンデーションは、BBクリームと近い成分構成です。
成分構成が近いということは、性質が似ていて、それはつまり、馴染みやすいということです。
次項の「コンシーラーを塗る時のコツ」でも述べますが、馴染みが悪いと、何かしらの弊害が出ます。つまり、重ね使いをする際、各アイテムの「馴染みの良さ」は非常に重要です。
ですから、化粧水、乳液といった基礎品も、シリーズでお使いになった方が、馴染みが良い設計になっていますから、より効果が実感できるのです。
ただし、馴染みが良いということは、裏を返せば、お互いに混ざりやすいということです。
何度も説明している通り、混ざってしまったら、仕上がりに影響が出ますし、十分な機能を発揮できません。
ですから、固形やリキッドファンデーションの場合は、BBクリーム塗布後、お肌に馴染み、お肌表面が少し乾くまで(完全に乾ききるのはNG)、ある程度のお時間(5分程度)を置いてから使用するようにしてください。

コンシーラーを塗る時のコツ

より自然な仕上がりを実現するために、コンシーラーを塗った後は、その淵を軽く指でぼかし、BBクリームやファンデーションとの境目が目立たないようにしてください。
境目があるようでは、コンシーラーを塗っていると一目で分かりますし、何より不自然です。
また、コンシーラーを塗ると浮いてしまう、との声をよく耳にします。
その場合は、一度、ご自身のファンデーションとコンシーラーのタイプを確認してみてください。
リキッド(クリーム)タイプのファンデーションをお使いの場合、同じくリキッドタイプ(筆ペンタイプ)のコンシーラーであれば、相性がいいので(馴染みやすい)、浮くことはありません。しかし、固形タイプ(スティック、中皿タイプ)のコンシーラーでは相性があまりよくありませんので、浮きやすくなります。
ですから、コンシーラーの浮きが気になる方は、思い切って、コンシーラーのタイプを変えると(相性がいいものに変える)、浮きは改善されます。

さいごに

BBクリーム、ファンデーション、コンシーラーの使用方法、使用順序について、お分かりになりましたか?
それぞれの機能を最大限発揮するためには、最高の仕上がりを手に入れるためには、「各アイテムの役割」とご自身がお使いの「タイプ」を把握して、それに合わせた使用方法、使用順序にする必要があります。
また、「これからBBクリームを使ってみよう」とか、「コンシーラーをステップに加えてみよう」とお考えの方は、ブランドや口コミも重要ですが、現在のアイテムのタイプを確認して、それと相性がいいものを第一優先に、選択されることをおすすめします。

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